今回は志望校に受かった人に
どのように勉強したかをリサーチして

受験までに成績が伸びて
志望校に受かった人の共通点をまとめました。

志望校に受かった人の共通点

  1. 志望校に受かりたいという気持ちが強かった
  2. 受験勉強開始時期から志望校の過去問に取り組んでいた
  3. 1つの参考書を完璧にこなしてから、次の参考書に取り組んだ
  4. 復習を記憶のメカニズムを意識しておこなっていた

志望校に受かりたいという気持ちが強かった

当たり前になってしまいますが、志望校に受かった人は、
その大学に受かりたいという気持ちが人一倍強く

その想いが勉強へのモチベーションとなり
合格を勝ち取るため努力し続けられたようです。

受験勉強開始時期から志望校の過去問に取り組んでいた

志望校への思いが強い人は
早くから志望校を決めていることが多いです。

志望校が決まっていれば
受験勉強が進んでなくても過去問に取り組みます。

過去問に触れることで出題傾向などが体感できます。
あと出題されない範囲を一生懸命勉強しても意味がないので
学習計画を立てるときに役立ちます。

どの教科にどれくらい時間をかけて
受験勉強する必要があるのかなど、
過去問を体感しないとわからないことがたくさんあります。

受験開始時に過去問の傾向を把握しておけば
無駄な勉強をせず、効率的に志望校への対策を行うことがでいます。

まずは学習計画を立てるための材料として
過去問を参考にしましょう。

1つの参考書を完璧にこなしてから、次の参考書に取り組んだ

複数の参考書に手をだしていると
勉強する分野が被ったりして
手つかずの分野がでてきまいます。

あとは参考書によって
効果的な勉強の仕方が変わってくるので

慣れた参考書を乗り換えると
学習が非効率になります。

これと決めた参考書を完璧にこなしましょう。

復習を記憶のメカニズムを意識しておこなっていた

復習をする人の成績は確実に伸びます。

受験勉強をしていて、
膨大な受験の出題範囲を考えると

その不安からできるだけ、
先に進みたくなるのが受験生の心理です。

そこで復習をおろそかにしてしまうと
せっかく勉強したことが、
身につかないで先に進んでしまうことになります。

地に足をつけしっかり復習をこなすことが、
志望校合格への近道となります。

人には記憶力にはメカニズムがあるので
記憶の忘却曲線や記憶について認識し、

成果を出すための復習のサイクルを考え
受験勉強をこなした人が、
効率的に成績を伸ばしています。

復習サイクルの例を記載しておくので
学習の参考にしてみてください。

  1. 1つのテーマ、ページ、問題について学習する
  2. その場で参考書を見ずに頭の中でやったことを思い出す
  3. 翌日に復習をする。忘れていた部分は重点的に復習する
  4. 2日後に復習
  5. 1週間後に復習
  6. 3週間後~1ヵ月後に復習
  7. 2~3ヵ月後に復習

これだけの復習をこなせば
学習内容は確実に身に付きます。

志望校に合格するために
合格した人の共通点を参考にしてみてください。