大学入試で最も重要な科目は
英語といわれています。

例えば私立の大学を受験すると、
英語・国語・日本史で受験した場合の配点は
英200、国語200、日本史100とかになります。

日本史で仮に100点をとっても
英語の5割の価値しかありません。

難関校を受けるのであれば英語は必須です。

重要な科目である英語を伸ばすためにも、
受験勉強は合理的な勉強が必要です。

合理的な勉強を行うためには
志望校をできるだけ早く決めましょう。

可能であれば3年生の1学期には
志望校を決めておいたほうが良いです。

なかなか決められないとしても
国公立or私立くらいははっきりさせておきましょう。

国公立と私立は受験教科数も変わってきますが、
必要な知識・トレーニング方法が異なります。

受験する大学・学部によっても勉強の仕方を変える必要があります。
受験科目にない教科の勉強は避けましょう。

受験勉強は期間が限られているので、
受験科目でない科目を勉強する事は、
将来的に見れば有益かもしれないですが、

入試に必要でない科目を勉強している時間はありません。
合理的に勉強をするためには、
無駄なことを省くことも効果的です。

受験に必要な科目のみをやるということは、
そのためにはまず志望校を早く決めることが大切です。

志望校を早く決める理由は、
志望校が決まれば、過去問の対策ができます。

どんな出題形式か、どんな知識が必要なのかを把握します。
テストがマークシート形式であれば
英語のスペルは正しく覚える必要がなく、
意味がわかれば十分対応できるようになります。

さらに日本語の意味を
英語にするという問題もないので、
受験勉強でやるべきことが絞られてきます。

無駄なことをやらずに必要なことに集中するためにも
志望校は早めに決めておくことをおすすめします。