すぐに送る対策をして少し寝てしまおう!

眠気は身体から休めという指令です。
眠気の一番良いの対策はそのまま寝てしまうことです。

どうしても寝てはいけないときもありますが、
眠気が来たときに20分くらい睡眠をとると

その後頭がすっきりして、
勉強効率が上がった経験はないでしょうか。

20分くらいの睡眠であれば
その後の勉強効率を考えても
寝てしまった方が、効率よく勉強できます。

食後などに来る眠気はかなり強烈で、
消化のために血液が内臓に集まるので
脳を使う作業には向いていません。

眠気に逆らって勉強しても
後で勉強したことも
あまり覚えていない状態にもなりかねないので
少しの間だけ寝てしまうべきです。

とはいえ20分で起きれなければ意味がないので
必ず起きるようにすることと、
冬場は風邪をひかないよう気をつける必要があります。

寝る前にコーヒーや緑茶など、
カフェインの多く含まれる飲み物を飲んでおくと、
20分くらいで、わりとすっきり起きることができます。

薬局などでカフェインのタブレットも
売っていると思うので、
薬剤師に相談してみてもよいかと思います。

受験時の眠気対策:頭皮のマッサージ

どうしても寝てはいけないとき、
カフェイン以外に頭皮マッサージも効果があります。

左右の指を開いて、
頭全体を押しながら揉みます。

頭皮マッサージグッズも良く見かけるので
グッズを利用してみても良いと思います。

簡単にできますが、
わりと効果があるので試してみてください。

それでも眠いときは
最初に紹介したように少し寝てしまうのが、
一番良い方法だと思います。

受験時の眠気対策:身体を動かしてみる

その場でできることであれば、
体操やストレッチをしてみましょう。

可能であれば散歩に出て
新鮮な空気を吸うと
交感神経も高まって目が覚めてきます。

激しい運動ではなく
軽く散歩する程度でしておきましょう。

高負荷の運動は、
運動のすぐあとは目が覚めますが、
そのあと疲労で余計眠くなってしまいます。

受験時の眠気対策:新鮮な空気を吸う

窓を開けて外の空気を吸ってみると
それだけでもすっきりして目が覚めます。

外が寒いときや夜は、
空気が冷たいので効果的です。

昼間であれば日光を浴びるのも
目を覚ます効果があります。

眠気対策を紹介しましたが、
やはり最初に紹介したように
眠いときには少しでもよいので
睡眠をとるのが一番良い対策だと思います。

睡眠は記憶の定着にも有効なので
学習効率を高めるためにも
睡眠時間はしっかり確保しましょう。