参考書は自分で選びましょう。

学力や性格は、当然、一人ひとり違います。あなたのことを一番よく知っているのは、あなた自身なのです。 万人に合う塾もなければ 万人に合う参考書もありません。いろいろな参考書をじっくりと見比べて、自分に合った参考書を選びましょう。

自分で参考書を選ぶ力の無い人は、初めは誰かに薦められた参考書やみんなが使っている参考書を使って満足していますが、次第に他の参考書に目移りたり、 使っている参考書に不満を抱いたりし、最後には他の参考書に“浮気”してしまいます。

誰かに薦められたからではなく、評判が良いからではなく、友達が使っているからではなく、自分で選ぶことが重要です。

「自分で考え、選択できる人」と「できない人」との差は、その後の人生に大きな影響を与えます。高校生の間に、この力を身につけましょう。