やる気は脳にある側坐核(そくざかく)が刺激を受けると出るのですが、側坐核を刺激する分かりやすい方法があります。 それは、実際に作業するということです。 勉強する気になれなくても、とにかく勉強を始めることで、やる気が出てきます。この現象は、エミール・クレペリンによって「作業興奮」と 名づけられています。勉強する気になれないときは、得意な科目や簡単な問題からでいいので、とにかく勉強を始めましょう。